
紅ズワイガニの「かにかごなわ漁法」は富山が発祥
紅ズワイガニは深海にいるカニです。かにかごなわ漁法とは、海底にエサを入れたかごを沈めておいて、紅ズワイガニを効果的に獲る方法で、魚津の漁業者 浜多虎松氏によって考え出されました。今では日本各地で行われています。
朝獲れの紅ズワイガニを満載した漁船が港に近づいてくる。紅い体は、富山湾から昇る太陽、スッと伸びた脚は、陽光にも重なる。価値も認知度も「どんどん上昇していってほしい」という思いを込めたキャッチフレーズです。
県内漁業者の間で使われている紅ズワイガニの呼称「アカガニ」に、県の地名ゆかりの「高志」と良い物の提供をめざす漁業者の「高い志」を重ねたネーミングです。
※高志の紅ガニとは、県内漁業者により水揚げされたものを指します。
漁港から漁場が近いため高志の紅ガニは鮮度が良い。また、獲れたての紅ズワイガニは、ズワイガニと比較しても劣らない品質です。
富山県では、漁の解禁は9/1。各漁港に水揚げされた、たくさんの紅ズワイガニが秋をつげます。
紅ズワイガニは深海にいるカニです。かにかごなわ漁法とは、海底にエサを入れたかごを沈めておいて、紅ズワイガニを効果的に獲る方法で、魚津の漁業者 浜多虎松氏によって考え出されました。今では日本各地で行われています。